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二次創作に関することを中心に後ろ向きに呟いております
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かまってもらえなくてすねているキッドが好きなのかも知れない。
ちょっと自分のモチベーションを上げるために作成中のアレのネタで一本かきたい。

 あんたについてこなきゃ良かったわ! こっちだって願い下げだ! じゃあ出てってやるわよ、さようなら! はん、上等だ!戻ってくるんじゃねえぞ! 当たり前でしょうが!
――いつも通りの喧嘩だと思っていたが、どうやら少々面倒な状況になっているようだ。耳を澄ませて外の調子を確認する。勢いよく部屋の扉を閉め、クラリスはガンガン音を立てて階段を昇って行ってしまったようだ。俺は読書を中断すると、本をベッドの上に放り投げ、それからマスクを被る。ドアを開けると、キッドが苦々しさを極めた表情で自室の前に立っていた。俺はほんのわずかに、部屋の外に顔を出したことを後悔した。キッドと目が合った。彼は舌打ちをすると、何をしてやがる、と言った。俺は後ろ手に扉を閉めながら、首を一つ横に振る。

「そっちこそ、何をしていたんだ」
「知らねえよ。あのバカが勝手に切れて出て行ったんだ」
「そうか。事の発端は何だ?」
「俺は悪くねえ」
「……ふむ、よくわかった」

 とりあえずキッドを肯定してやってから、俺は階段を上がる。あとは勝手に頭を冷やしているだろう。それより、クラリスはどこへ行っただろうか。



ってかんじの。
 

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