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「檜佐木副隊長ー」
「何だよ猫なで声だしやがって。何のようだ綾瀬川第五席」
「うっわなんですかその、格下めーみたいなそういう言い方。いっやらしい」
「………」
「いいよ僕だって最初っから猫なで声も敬語も使う気ないし。大体僕の方がちょっと年上だし」
「おれの方が立場は上だ」
「立場が上の人間が一回僕に負けたじゃん」
「あんな、てめ、卑怯な斬魄刀があるかってんだ! ふざけんな!」
「卑怯卑怯って失礼じゃない!? そんなこといったら朽木隊長のなんかチートじゃん!」
「お前そんなの大声で言ったら殺されるぞ」
「じゃあ檜佐木副隊長サマサマも訂正してよ。殺すよ?」
「………」
「困ったら無言になるのやめてほしいね。美しくないよ」
「……ああ、そうか。綾瀬川、お前は何か勘違いをしている」
「え?」
「お前は内緒にしたがっているその斬魄刀の本当の力を知っているのはお前と俺だけだ」
「…まあ、そうだけど」
「つまり状況は俺に優位ってことだ。綾瀬川、能力を斑目三席にばらされたくなけりゃおとなしくしろ」
「んなっ!? 君鬼畜だったのか!? どっちかっていうとドエムだと思ってたのにっ」
「どえっ………ま、まあいい。おとなしくする気になっただろ」
「………大人しくします」
っていう弱い弓ちゃんも可愛いと思った。
くろさきくん、と眠る女がつぶやいた。涙に濡れた頬を蒼い月が照らす。俺はしばらくその光景をじっと見ていた。
女は咽ぶように泣く。眠っているのか起きているのかまるで判別のつかぬ泣き方をする。ただ俺の存在に気のついていないことが、女がまだ眠りの中にあるということを示している。
俺はどうしていいかわからなかった。溢れ出るような涙を拭ってやる術は俺にはわからぬ。全くそうであろうが。この女が涙を流さねばならぬ事態を作ったのは我々であるのだから、俺にそのようなことをする権利はない。俺には何もできぬ。
いっそこの女が目を覚ませばいい。目を覚まして俺を見つけてはどうしてここにいるんですかと顔を赤くして文句をつければどうにでもなるのに。俺はお前が涙を零していたと教えてやることもできぬ。自分が涙をこぼしていたと悟らせたくもない。悟らせる暇を与えたくもない。
(嗚呼、)
願わくば神よ(いるのであれば)、俺がこの女をこのひと時いだくことを許したまえ。
一角と弓親は夫婦じゃないかって言ってるけど誰にも理解してもらえないお!
ひとりで楽しいお!
アニメ56話の弓親たんは本当にかわいいんだぜ…
あと某Gの大学の願書を買ってきた。
ネリエルたんをネル化したあともずっとネリエルたんのことが頭から離れなかったとかいいかもしれない。
ハリベル様はネリエルたんほどノイトラ他に関心がなかったのかもしれない。
すいませんノイトラ好きすぎてつらい
カップリング求めていらっしゃった方はごめんなさいね。